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その他バックデータ


新便覧の基本塗装仕様

【鋼橋への外面用塗装仕様】


新設 C−5塗装系

ページII−32 表−II.2.2 を参照下さい。

・ポリウレタン樹脂塗料、塩化ゴム系塗料は今回削除されております。
・例外適用として一般環境に架設する場合で特にLCCを考慮しなくて良い橋梁や20年以内に架け替えが予定されている場合は「A−5塗装系」を使用してもよいとしています。

 

塗替え Rc−I 塗装系

ページII-95 表-II.7.1 を参照下さい。

基本的に防食層をブラストによりさび止め塗料を除去しジンクリッチペイントとして長寿命化を計っています。旧塗膜が、「フタル酸樹脂塗料」、「塩化ゴム系」などの『一般塗装系』の防食層として「錆び止め塗料」のA、B、a、b、c系の場合に適用します。

 

【その他の塗替塗装系】


塗替え Rc−III 塗装系

ページII-95 表-II.7.2 を参照下さい。

旧塗膜がA、B、a、b、c系の場合で工事上の制約によってブラストできない場合に適用します。
耐久性はRc−I系に比べて大幅に劣ると記載されています。(防食層がさび止め塗料の為)

 

Rc−IV 塗装系

ページII-95 表-II.7.3 を参照下さい。

旧塗膜がC、c系の場合で、旧塗膜に欠陥がなく美観を改善するために行われます。

 

鋼橋に対するその他の注意事項

  1. 上記のほか外面塗装系では 新設A−5、塗替えRc−II、Ra−IIIなど、また内面用塗装系などここには挙げてありませんので詳細は「便覧」をご確認ください。
  2. 塗装以外に耐候性鋼材、溶射、めっきなどの防食技術も記述されております。
  3. Rは塗替えの頭文字(Repaint) 以降を塗装系の大文字は新設仕様、小文字は塗替仕様を示します。
  4. cはポリウレタン樹脂あるいはふっ素樹脂による3種以下の下地処理によるフタル酸樹脂塗料、塩化ゴム系などの塗替え塗膜であるを意味するので下塗りの防食層は通常、一般塗装系としてのさび止め塗料となっています。


今回、耐候性鋼材への塗装、コンクリート面への塗装、溶融亜鉛めっき面の塗装、金属溶射への塗装、が新たに記述されました。




耐候性鋼材への塗装

新設 保護性さびが形成されないと考えられる外側面、部位に対する仕様

ページIII-23 表-III.2.4 を参照下さい。

 

塗替え 架設地点の環境が良好でない場合や層状はくりさびの発生原因の特定が困難な場合等に対する補修対策

ページIII-60 表-III.6.6 を参照下さい。




溶融亜鉛めっき面の塗装(ZC-1)

新設 景観調和、補修困難な構造物、厳しい腐食環境に対する場合の塗装の仕様

ページIII-39 表-II.2.6 を参照下さい。



金属溶射の塗装仕様の例

新設 景観調和、厳しい腐食環境に対する場合の塗装の仕様

ページII-40 表-II.2.8 を参照下さい。




コンクリート面への塗装仕様

高欄、地覆などの遮塩、塩害劣化防止。中性化、アルカリ骨材反応抑制、景観要請などでの塗装の場合。コンクリート部材に多少のひび割れを生ずる恐れのある場合は柔軟型を用いる。

ページII-42 表-II.2.9 (CC-A)、表-II.2.10 (CC-B)を参照下さい

 




 

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